小学生・日中クラス「風」について〈もっと見る〉

環境、人、言葉、感覚 など
人には、どんな事にも“相性”があります。

人それぞれ〈合う〉〈合わない〉が
あるのは、当たり前のことです。

どんなに良いこと/良い方法と言われていても
その子にとって必ずしも良いとは限りません。

協調性や相手を大切にする事も
もちろん大事ですが、
それで子ども自身が疲弊してしまっては
全く意味がありませんよね。

とはいえ、自分にとっての幸せを実現するには、
誰かに協力してもらったり、
周りの人たちに受け入れてもらうことも
必要になってきます。

つまり、自分を大切にしているからといって
周りの人たちを傷つけていい理由には
もちろんならない。

社会に上手く、そして心地よく適応して
しあわせに過ごせるようになるには
自分と相手、どちらも大切に
しあわせにできる力がバランス良く必要です。

そのためには、
周りに合わせる事ができるようになるよりも前に
自分の感覚や可能性を信じて、

を知ることが何よりも大切で、
その先に、協調性や相手を大切にする力が
健全に身に付いていくと
みんなのわくわく楽校では考えています。